コクーン歌舞伎 盟三五大切 (かみかけてさんごたいせつ)。
殆ど満員、熱演。
基本の背景がゴヤの初期の絵の空のようで、その中に簡単に作った大道具が どの場面もスペインの小屋を思わせる。
話の終わりに回り舞台をフルに使って今までの筋をおさらい、カーテンコールに役者さんを残しておく方法としか思えない。
みんなと仲良く当日の出来栄えを分け合うのも良いが パッと終わり 個人の胸にそれぞれが違う考えを持って家路につくのも観劇の醍醐味か と