誠次さんの同級生の奥さん達の会で真鶴へ。
車中で学習院国劇部のM氏からいただいた三味線音楽の本を読む。
M氏は三味線は江戸時代の流れで 苦労して生んだ音 練れた音 を大切にしてきた と書いていらっしゃる。
テクニックに自信のある和楽器奏者が他の分野の人達と合奏しているのを聞くと その音階の音を和楽器を使って出しているに過ぎない と残念に思うことが多いが ここにその理由があったのだ と納得した次第