秀山祭九月大歌舞伎 新橋演舞場
JALのクラスから五分足らずという足場の良さが嬉しい。
今日の吉右衛門丈の俊寛は今までいろいろな方のを見た中で、バタバタせず、悲壮感を強調しすぎて浅くなってしまうことなく よい舞台だった。
土牛氏の作品を思い出す桜の前で芝翫丈の 鐘ケ岬 園田先輩がイヤホンガイドで 畳半畳ほこりたてず の地唄舞 と紹介。富十郎丈の うかれ坊主 はっきりした声に こうでなくては と思う。猿之助丈との二人三番叟を思い出し 良いものを見ていた幸せを思う。
引窓 の解説は 小山先輩 お二人とも 語り口、テンポ が絶妙で 何という知識 と 同じクラブに属していたことを誇らしく思う
9月21日
写真は 新