モスクワの全部のラジオ局が入っている というビルの中にイリナさんをマズリク先生と訪ねる。
ソ連邦時代から番組を持って多くの有名人をゲストに迎えて来たというベテラン。
日本への関心が高い今ゲストを紹介して とたのまれていらしたらしい。
1時から本番 15分くらい待つ間もマズリク先生はいろいろなお話を聞かせてくださり、私は学生時代に戻ったようにひたすらノートをとる。本番で何を話すか テーマは何かとの話をする暇もない。
本当はロビーで花11点を飾っていただくはずだったのに事務所移転で
中止となった。
申し訳なかった と言われたのでマズリク先生に差し上げようと持って行った 花 の作品を こんな感じでした とお見せしたら プレゼントと思われ パソコンに立てかけ、それを話題に話が始まってしまった。
余り普段は聞かれないような根本的な質問が多く さて どう答えよう
と思うことが多かったが1時間もあると あれもこれもと 話は広がり 今迄いろいろな国の人たちにいろいろな切り口で書の説明を平安時代の貴族文化を土台にしてして来たことが役に立ったと思った。
普段褒められることのない私の声を 質問に答える様子、 内容にぴったりな明るい声と態度でとてもやり易かった、良かった、とおっしゃっていただいた。
来週火曜夜7時から一時間のプライムタイム だそうです。
ラジオオルフェウス