1986年 銀座越後屋ギャラリーでの最初の展覧会から 今回までなんども書展を開いてきているがこの30年間 先へ先へ と希望と嬉しさで自分の思うままに進んでこられたのはなんと幸せだったのかと改めて思った。
世間の書のプロの世界から遠く離れた場所で 好き勝手なやり方を続けている。
書く人 仕立てる人 会期の軌道に乗せる事務 写真 水屋 気分を盛り上げるイベント その他、
キリがないが それぞれの分野に適した方達の存在なしにはことが運ばない。
今までは恵まれすぎる状態できたが 需要が少なくなっている世界でのすぐれた技術の継続 がこれからの大きな課題になってくると思う。
小さい個人の力ではどうにもならないことなので 皆様のお知恵をお借りしたい。
では 良いお天気の初日 これからおめかしして行ってきまーす。
皆様会場でお待ちしております。
お声をお掛けくださいましね。